Turbo: 30th Anniversary Edition (2016) / Judas Priest

英のHMバンドJudas Priestのアルバム「Turbo」は、自分がJudas Priestを知った初めてのアルバムで、その後社会人になりCDを購入し、それは現在も所有している。

が、今になってまた買ってしまうという・・・

今回購入したものは、1986年に発売した10thアルバム「Turbo」の30周年記念盤になる。

CD3枚組で、1枚は「Turbo」のリマスター版、残り2枚は1986年のツアー「Fuel For Life tour」のKANSAS公演のLiveのものとなる。

元々、このアルバムは先進的かつ攻撃的な音で時代の先を行き過ぎていた感があるが、リマスターされた事で更に強化され、今でも新譜としてリリースしても違和感はない。

そして、Liveの方も選曲が良く名曲揃い。3枚通しで聴いても全く飽きない。


「Turbo」は「Turbo」以前からファンだった人にはあまり受けが宜しくないようだが(兄貴も当時酷評していた)、自分にとってのJudas Priestというものは「Turbo」、「Ram It Down」、「Painkiller」なのである。

上は「Turbo Lover」のPVだが、自分にとってのJudas Priestはまさにこのイメージ。

「Painkiller」の時のスキンヘッドも良いが、あれは当時の若手バンドの影響だろう。


そういえば、「Painkiller」も今年で30周年だが、こっちはどうなのだろうか?

リリースされれば勿論買うが、「Ram It Down」は出てないしなぁ。

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